英語学習

【英会話】”But” vs “However” どっちを使えばいいの?

but or however

“But”“However”、そもそもよく考えたことなかった

日本語の「でも」に該当する英語は?と言われて、大半の日本人が思い浮かべるのは「but」ではないでしょうか?

私はネイティブキャンプ のレッスン中に、この「but」の使い方に関して興味深いアドバイスを受けました。

ちなみにそのアドバイスをくれた講師は海外旅行大好きなバックパッカーで、英語圏の友人が多いそうです。

さてどういうアドバイスだったかというと、「”but” を”however”に変えてみて。”however”の方がソフトに聞こえるから」ということでした。

続いて「but, but, but….とたくさん使うとなんかキツい印象を受けるんだよね。ネイティブの友人達も意図的によく”however”を方を好んで使ってるよ」と。

確かに。。私はbutを使い過ぎていたかもしれません。でも今まで一度もbutが相手に与える印象なんて考えたことがなかったので、ちょっとびっくりしました。

ちなみに他の講師にも聞いてみたところ、やはり同意見でした。

確かに漠然としたイメージですが、”however”の方がソフトな感じがするし、なんか知的な感じがしますw

“but” が「でも!」「じゃなくて!」みたいな主張が強い感じに対して、“however”は「まぁ、そうなんだけどもね」「しかしながらね」みたいな感じでしょうか。

“but” と”however”について、ちょっと本気だして考えてみた

この”but” vs “however”の調査のために、ある英語のインタビュー記事を参考文献として選んでみました。

もう数年前のものになりますが、奈良橋陽子さんのインタビュー記事です。奈良橋陽子さんといえば、日本人俳優がハリウッド映画(ラストサムライや、バベルなど)に出演する際にキャスティングディレクターとして英語のセリフを流暢に話せるようにトレーニングすることで有名な方ですね。

“but” と”however”のちょっと文法的な解説

そもそもbutとhoweverは品詞がちがいます。
“but”は接続詞で、”however”は副詞。
ということは”but”は通常、文頭で使うことはできないはずなんです。接続詞ですから。
でも私、何の違和感もなくフツーに文頭で使ってました。(そこは講師から指摘がなかったんですけどね)
映画やドラマのセリフでも”but”を堂々と文頭に使ってません??

ということで奈良橋さんのインタビュー記事で確認してみましょう。

But unfortunately the reality is that movies are not profitable and nobody is willing to take a risk.

But I feel regret because young Japanese people are still being conservative.

ほらー!やっぱり文頭で使ってる!(先頭の文字が大文字ですね)

どうやら、文法的は正しくなくても、現在では堂々と文頭で使われているようです。言葉は時代と共に進化しますからね〜

“but”を使い過ぎるな!ということは、一理あるかもしれない

このインタビューの中で、偶然かもしれませんが奈良橋さんは”but”と”however”をそれぞれ5回ずつ使っていました。つまり私のように、”but”を極端に多用してしてないんですよ。

それが意図的なのかどうなのかはご本人に確認しようがないのですがw、きっと英語に精通している方なら自然と”but”と”however”のバランスが取れるんじゃいのかなぁというのが私の漠然とした結論です。漠然過ぎてすみませんw

まとめ

“but”は接続詞でありながら現在では副詞のように自由に使われています。ということは”however”と”but”は文法上の境界線が非常にあいまいになりつつある関係のようです。

つい馴染みのある”but”ばかりを使ってしまいがちになりますが、これからはちょっと大人な英会話を話すために積極的に”however”を使ってみます!