英語学習

英語初心者でも挫折せずにスラスラ読めるおすすめの洋書と選び方

英語学習に洋書の【多読】は絶対不可欠!

今回は洋書の「多読」に関して書いてみたいと思います。

私個人的には、英語学習には「多読」は絶対不可欠だと考えています。

3ヶ月とか6ヶ月とか一定の期間だけでもいいので「多読」に集中する時間を確保してみましょう。

私の場合、TOEIC800以前の頃に多読に集中していた時期がありました。

まだKindleのような電子書籍が一般的ではなかったので、ペーパーバックの洋書を買ってコツコツと読んでいましたよ。

正直言って洋書を読むと言うのは大変な根気が必要です。実際、今でもそうです。(汗)

キツイからこそ、英語の筋力を鍛えるには効果が絶大です。つまり洋書の多読は英語のインナーマッスルを鍛えるようなものです。いや、ほんとに。

今振り返ってみても、あの「多読集中」の時期があったからこそ、その後TOEIC900も取れるようになり、英検準1級にも合格できたのだと思っています。

さてこの洋書多読を継続させるためには、洋書の選び方が非常に重要になります。ここを間違ってしまうと「もう2度と洋書なんて読みたくない」とトラウマ的なことになりかねません。

そこで今回は挫折率低めのオススメ洋書と選びかたのコツなどをシェアします。

めちゃくちゃ簡単な本を選ぼう

多読専門のサイトなどで有名な洋書はすでに紹介済みだと思うので、ここでは私の超個人的におすすめな本を紹介したいと思います。

それはケイ・ヘザリさんの著書「American Pie」です。

この本に関する出版社からのコメントを一部抜粋します。

一話が600ワード前後の短いエッセイで構成されているので、電車の中など短い時間でも、気軽に読むことができます。学生・受験生の読解対策にもぴったり。中学生程度の英語力があれば、辞書なしでも読める平易な文章。難しい単語が出てきたときも、言い換えなどがされていて、前後を読めば日本語の解説がなくても推測がつきます。

私はこの本を初めて読んだ時「なんてシンプルで読みやすい英語なんだろう!」とめちゃくちゃ感激しました!英語が英語のままストンと頭に入ってくる感覚。気持ちよく読めるとはこのことかと。

この本と出会って10年近く経ちますが、今でも音読教材として読んでいます。

洋書初心者だとラダーシリーズなどで児童書をオススメされることが多いかと思いますが、こういった大人向けのシンプルなエッセイから入ってみるのはどうでしょうか。

児童書とちがってエッセイは日常のことを書いてあるので理解しやすいし、使われている英語も英会話で役立ちそうなフレーズがたくさんあります。

このケイ・ヘザリさんは他にもたくさんのエッセイを書いているので気になったらAmazonで是非チェックしてみてください。ちなみに著者自らが朗読してくれているオーディオブックもオススメです。ケイ・ヘザリさん、めちゃくちゃ癒しの声をしているんですよ。

やめた方がいい類の本

子供向けの本というだけで選ぶのはやめたほうがいいです。

その代表格がハリー・ポッターです。

めちゃくちゃハリポタのファンで日本語バージョンも隅から隅まで暗記するくらい読んだという人にはいいかもしれません。。

私はもともとハリーポッターのようなファンタジーものは苦手で、ただ「有名で子供向けの本だから」という理由だけで挑戦してしまったため大変苦労しました。

それにも懲りず「ハウルの動く城」の原書にも挑戦したことがあります。アニメを事前に見ていたので楽勝だろうと思ったからです。しかし実際読んでみると、アニメとはかなりストーリーもちがうし、難しい内容ではないのになぜかよく分からない英文だらけで何度も挫折しそうになりながら読みました。なぜこう漠然と「読みにくい」のだろうかと不思議に思い、そのあと日本語で読んでみたところ、やはり日本語でも読みにくい話でした。「そうか、私の英語力のせいじゃないんだ。そもそもこの話は分かりにくい話なんだ!」と自分に無理やり言い聞かせたのを覚えています。w

ということで、安易に子供向けの本を選んで挫折して「わたしは子供向けの本すらも読めないのか!」自分を責めることのないようにしてください。あなたの英語力のせいではないですから^^

オリジナルが日本語の洋書は読みやすい

例えば村上春樹さんの本とかです。ほぼ全てが英語に翻訳されてますからね。

私は小説よりも村上さんのエッセイが好きなので「走ることについて語るときに僕の語ること」の翻訳本「What I Talk About When I Talk About Running」を読みました。


村上春樹さん以外でも、もし自分の好きな日本語の本が翻訳本になっていたらきっと読みやすいと思うのでチャレンジしてみてください!

まとめ

もし選んだ本が思っていたよりも難しかったり、読むのが楽しくないなら、一度その本から離れてみることも必要だと思います。無理して苦痛を伴いながら読むよりも、もっと簡単で楽しい本をすぐに選び直したほうが結果的に多読な長続きします。そして不思議なことに、以前に難しいと感じた本も時間を空けて読み直してみると案外すんなりと読めるようになったということもよくありますので。今回私が紹介したAmerican Pieがあなたの洋書多読のきっかけになれば超嬉しいです!