英語学習

英語学習を10年以上1日もサボらず継続できるようになった私の2つの習慣

継続する力

突然ですが、これらは14年前の私です。

  • 学歴コンプレックス(地方の3流私立短大)
  • それまでに何度となく英語学習の挫折を繰り返してきている。
  • 「毎日これではダメだ」と思いながらも結局何もせずに毎日が過ぎていっている。
  • 唯一の得意科目だったので「英語が好き」という気持ちはずっとある。(きちんと勉強していないにも関わらず)
  • 英語が話せる(デキる)人を見るたびに歯ぎしりするほどうらやましくなるくせに、「私だってあんな風になってやる!」というポジティブな方にエネルギーを燃やすのではなく、「私にはどうせ無理」というネガティブな言葉で思考停止を意図的に行う。(それが楽だから)
  • 奇跡的に英検3級というレベルで外資系の会社で英語を使う仕事にありつけたのに、そこで与えられた「TOEIC600」というノルマが苦しくてたった3ヶ月ほどで退職。その当時の友人に漏らした私の言い訳は「周りの人がみんな英語ペラペラ過ぎて精神的に追い詰められた」だった。
  • 上記の経験が「英語から逃げ出した自分」というイメージを強烈に脳に植え付けられることになった。
  • でも結局「英語がこのままできない自分」に納得できない思いを引きずりなら悶々としている。

英語に限らず、私には小学生の頃から何か1つのことを継続して頑張ったという経験がありませんでした。そのため成功体験がほとんどなく、自分自身をいつも否定する超ネガティブ人間でした。そんな「超ネガティブ飽き性サボリ魔」だった私が毎日1日も欠かさず英語を続けることができ、TOEIC900点を取ることができるようになった2つの習慣についてお話しようと思います。

ある1冊の本が教えてくれた2つの習慣

1冊の本と女性その本とは、海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点です。

実はこの本の初版は2005年なので、書かれている内容が現在とマッチしないものになっていて残念ながら購入はおすすめできません。ですのでこの本についての詳しいレビューは省略します。

しかしながら私は、この本から昔も今も、そしてこれからも通用する普遍的で実践的な「継続する仕組」学ぶことができました。今でもこの本には心の底から感謝しています。

これからお話することはこの本を参考にして、私なり少しアレンジして実践した「継続する仕組」を作る2つの習慣です。

まずは勉強時間のゴールをセットする

目標をセット習慣を実践するその前に、まずは学習時間のゴールを決めます。最終ゴールは1万時間などでもいいのですが、もしあなたが私のように今まですぐに簡単に挫折するタイプの人間だとしたら1000時間をおすすめします。まずは1000時間を目指しましょう

そして更に1000時間のゴールの前に、100時間というスモールゴールをセットします。1000時間達成のために、まずはこの100時間を目指します。1日3時間以上勉強して、100時間まではなるべくダッシュで走り抜けます。これはなるべく早く自分に目標を達成したという成功体験を与えて、モチベーションをあげるためです。この100時間を初めて達成した時、すごく嬉しくて自信がついたのを今でも覚えています。あとはこの100時間を9回繰り返せばいいのです。では次からは、具体的にどうやって1000時間まで継続させていったのかという方法(習慣)です。

習慣その1 学習時間を記録する

学習記録をつけるまずはノートを1冊準備してください。これは毎日使うものなので100均のよりも、少し高めの上等なノートがいいと思います。毎日広げて手に触れてテンションが上がるくらいのですね。ちなみに私はカバーにもこだわって「ほぼ日手帳」をノート代わりにしていました。

このノートに学習した日付、そしてその日の学習時間を書きます。1時間なら1h、2時間半なら2.5hというように。累計時間ですが、もちろん1週間とか1月単位で集計してもいいのですが、私は日々の学習時間の横に毎日累計時間も記入していきました。もし累計時間が48時間だったとしたら、「よし明日はキリよく50時間にするために2時間は絶対頑張るぞ!」という目安になったからです。

このノートにはこの他にも、学習した内容を記録しておくと後で何をどういう風にやったか確認できるので便利です。そして是非書いてほしいのが1~2行でもいいからその日の学習に対しての感想です。「今日は調子がよくて3時間勉強できた」「最近リスニングが楽になってきた」「今日はTOEICの練習問題をまちがえてばかりで凹んだ」とか何でもOK。

学習記録ノートサンプル

ずっと英語学習を続けていくと必ず行き詰まります。特に独学だと毎日きちんとやってるのに成長を全く感じられないとか、壁にぶち当たるモードに入ってしまう時があります。そんな時にノートの中の過去の自分を読み返して「こういう時期を今までずっと乗り越えてきたんだ。だからこれからも頑張ろう」という励みなったりするんですよ。

また数値化した勉強時間のおかげで、自分が一体どのくらい英語に時間を注いできたのかということを客観視できます。もともと情緒不安定で自己否定が強い私は「やっぱり私はダメなんだーーー」とすぐ感情的になりがちでしたが、「私はすでに120時間も英語を勉強しているのだ。確実に勉強しているではないか!」と冷静になることができるようになりました。

ちなみに私は1000時間達成するのに2年くらいかかりました。1000時間達成した私の英語の実力はというと。。残念ながらその時点でTOEIC900は取れませんでした。ただ800点を毎回確実に超えるようになってきた時期でした。もしかしたら800時間でも900点取れる方もいるのかもしれませんね。個人差があると思いますので、私のケースはただの参考程度にされてくださいね。(めっちゃ遅い方かもしれない。。。)

習慣その2 連続学習日数を記録する

カレンダーこれは海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点の著者の言葉をそのまま借りれば、

「連続トレーニングの日数を、自己ギネス記録として更新しつづける」ことです。

これも上記のノートに書いてもいいですし、スケジュール帳に書いてもOK。学習した1日目、日付の横にでも赤で1と書きます。次の日も学習できたら2。そして3。。と書いていきます。途中で中断してしまったらゼロにリセットされてしまいます。私はこの戦略にうまいことハマり、とにかくリセットしたくない!記録を更新しつづけたい!そんな感じで意地になって続けていたらあっという間に10年以上経過していました。今でも自己ギネス記録更新中です。

もちろん1日サボったところで、それまでの学習がゼロになることはありません。でも私みたいな元々「超ネガティブ飽き性サボリ魔」のような人間は、そのサボる1日が2日になり、気づけば勉強も3日に1度になり、1週間に1度に。。と雪だるま式に増える可能性が多いにありました。なので「連続トレーニング日数の自己ギネス記録」戦略はとても合っていたと思います。

世の中の大抵のことは、英語以外でも「継続すればある程度なんとかカタチなる」と思っています。それくらい継続する力はすごいです。特に英語は継続さえすれば何とかなる代表選手みたいなもんです。あなたが14年前の私のように今まで何をやっても継続できなかったなら、騙されたと思って「1学習時間を記録する」「2連続学習日数を記録する」この2つを1セットで実行してみてはいかがでしょうか?

【ちょっとメンタル的なこと】覚悟を決めよう!

山頂に佇む女性覚悟を決めようなんて大げさな、と思われるかもしれません。でも英語学習を継続するためにとても大事なことだと思うのです。

あなたの英語学習の優先順位は日常生活の中でどの辺りですか?

こう聞かれた時に最優先事項です!と即答できるくらい重要なものでしょうか。大げさかもしれないですが、それくらいの意気込み・覚悟がないと継続は無理だと思います。例え紹介してきた2つの習慣を取り入れたとしてもです。

そうでないと結局「忙しかったから」というありがちな理由で後回しにして、気がつけば1ヶ月サボっていたという羽目になります(まさに14年前の私)。

私も「忙しい、できない」という言い訳はこれまでの10年以上で山ほどありました。子供が赤ちゃんのころ夜泣きで一晩中寝れないこともあったし、インフルエンザにかかったこともあったし、引越しもありました。でもそんな時でも意地でも継続してきました。気づけば「明日は午後からずっと予定があるから、遅くても6時には起きて英語を先にすませよう」という風に、自然に日常的に英語を優先するスケジュールを立てることが普通になりました。

どうでしょう。これからずっと継続していく英語学習。あなたの生活の中に優先的に取り入れていく覚悟はありますか?

最後に

正直言えば、この記事を書いていいのか迷いました。今この時点でも、書いて良かったのどうかわかりません。なぜなら今だに私の英語力はパーフェクトではないですし(特にスピーキングレベルは。。)、英語を使って何かプロフェッショナルな仕事をしているわけではありません。それでも、大きなお世話かもしれませんが、私が14年前海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点の本に救われたように、私の体験が誰かのお役に立てればと思い書いた次第です。

今後もこのブログを通して”14年前の私のような誰か”のためになるような記事を書いて行きたいと思います。

最後までお読みいただいてありがとうございました!